2024年7月5日(金)発売『 ユニバースビヨンド:アサシンクリード 』は、大人気ステルスゲーム “アサシンクリード” とのコラボセットです。その名の通り暗殺者がたっくさん収録されており、それらは […]
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2024年7月5日(金)発売『 ユニバースビヨンド:アサシンクリード 』は、大人気ステルスゲーム “アサシンクリード” とのコラボセットです。その名の通り暗殺者がたっくさん収録されており、それらはやはり伝説的な人物が多いので、伝説クリーチャーがめちゃめちゃ収録されてます。
この記事は、新たに登場した伝説のクリーチャー(統率者)だけをピックアップし、一言コメントと相性の良いカードを添えてご紹介していきます。
アサシンクリードは、モダン以下の環境で使えるカードセット。そのため統率者フォーマットではあますことなく使用可能です。暗殺者を強化するセットのため、過去の暗殺者たちにスポットが当たるかも?
単色
レイラ・ハサン
出た時と暗殺者ダメージで墓地回収ができるので、使い捨て系のパーマネントや伝説の呪文など使いまわせるのが楽しそう。これで毎ターン《ウルザの殲滅破》を打つ嫌がらせムーブも可能。
鋭い目の守護者、セヌ
追放領域から条件緩めで戻せるので気軽に2点回復+占術ができちゃう。しかも攻撃状態で戦場に戻す際、タップ状態でと書かれていないのでブロッカーとしても立たせておけるのが良い。
レオナルド・ダ・ヴィンチ
自前のルーティング効果でファクトを捨てると追放してトークンで出せる能力。重めのファクトをコスト踏み倒ししたり、場に出たとき効果を持つカードを出したりなど色々と擦り甲斐がありそう。《侵入警報》を使えば統率者をアンタップさせて能力の再使用が可能に。起動コストは《訓練場》で軽減していこう。
デズモンド・マイルズ
周りにいる暗殺者やお墓から応援パワーをもらって筋肉に変換する統率者。自前で墓地を肥やす手段「諜報」を持っているのもグッド。シナジーキーワードは[暗殺者・人間・無法者・諜報・墓地]。《総帥の召集》で暗殺者を一気にリアニメイトすると気持ちよさそう。
2色:有効色
アテナイの教師、ソクラテス
暴力はよくない!平和的にドローして解決しようじゃないか。こっちに殴ってきた時に使う以外には、盤面の脅威の解決策を他の人に探しに行かせるために相手に引かせたりなどもできる。横並び攻撃には弱いので《沈黙の調停者》で1体ずつしか攻撃できないようにするとよさそう。
エヴィー・フライ // ジェイコブ・フライ
青い方で捨てた暗殺者を黒い方で墓地から唱える仕組み。《超能力蛙》なら捨てるのをサポートできるし、戦闘ダメージが通ればドローもできるので相性が良い。とにかく暗殺者を引かないことには始まらなさそうなので《偵察任務》でドロー力をアップさせたい。
Achilles Davenport
意訳:
フリーランニング(青)(黒)
威迫
他のあなたがコントロールしている暗殺者は+1/+1の修正を受ける。
シンプルにロード。暗殺者はどれもそこまでサイズが大きくないので、こういったロードの積み重ねが大事。だが昨今のカードパワー事情を考えたら、追加で全体に威迫を持たせるくらいあっても良かったかも?とりあえず《倍賭け》で暗殺者を倍々で出して圧殺を目指したい。
バシム・イブン・イスハーク
マナファクトを唱えるだけでも1ドローとブロックされない効果でダメージが刻める。しかもダメージを与えるごとに+1カウンターで強化されて強くなっちゃう。ブロックされないってんなら《宝物庫の鍵》を使ってさらにアドバンテージを広げていきたいね。
鎖を断つ者、アドウェール
パワー4あるので搭乗コストにするには申し分なく、もし死亡しても機体ダメージで回収できるのでブロックされづらい《高級競走車》とかはお守りとして1枚はいれときたいですね。
Ezio, Blade of Vengeance
意訳:
接死
あなたがコントロールしている暗殺者がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、カード1枚を引く。
中級ボディに接死、コレが立ってたら地味にイヤなサイズ感。戦闘ダメージによるドローは積極的に狙いたいのでブロックされない《変わり身ののけ者》や《静める者、エトラータ》などの暗殺者クリーチャーを展開していきたい。
アルノ・ドリアン
あまりにもシンプル殴り合い向けのパワー修正統率者。もはやコイツを増やしてめっちゃパワーを引き上げることしか思いつけない!《多勢の兜》を装備しドリアン軍団を作り上げよう!
2色:対抗色
シェイ・コーマック
対象に取りながら破壊できるのが理想。ポイントは能力対象でも賞金カウンターを置けるところ。《漸減》や《深淵の大魔術師》など何度も使える除去などあると便利。ただし対象変更には為す術もない。
シャオ・ユン
まず2つ目の能力からファクト主体のデッキにするとして「ファクトの数を増やす」=「ファクトをたくさん唱える(ドロー)・トークンを出す(ついでに)」等のことを目指したい。《練達飛行機械職人、サイ》《第三の道の偶像破壊者》でトークン生成、《無謀な炎織り》でダメージを追加で刻むなどを仕込みたい。《巻き戻しの時計》で相手ターンにもダメージを飛ばすのも良い。
メアリ・リードとアン・ボニー
ルーティング効果で捨てるカードを考えると、島→宝物が出るから実質土地出したようなもの。機体→赤のファクトリアニ要素があるので回収可能。とすると場と墓地のファクトを入替えできる《ゴブリンの溶接工》とか使ってグルグルするのが楽しそうです。
追放されしファラオ、クレオパトラ
《棘を播く者、逆棘のビル》や《希望の紡ぎ手、アルウェン》《ヴラスカの加入》でさらにカウンターをバラ撒いてドロー誘発を狙っていきたい。とりあえずカウンターは倍置いていきたいので《硬化した鱗》や《巻きつき蛇》などのいつメンも採用していく。
アヴリーン・ドゥ・グランプレ
とにかく接死が主軸となりそうなので、攻撃時に接死を付与する《ナイレアの弓》やタップ状態で接死を付与する《バイパーの牙、サリス》は必須。もともと接死を持っている生物は本体が貧弱寄りなことが多いので、中くらいのサイズのクリーチャーもしっかり採用しておきたい。
アルバーズ・ミール
《もう一杯ずつ》や《奇妙な幕間》などの明滅呪文を使って再誘発を狙ったり、《朱地洞の族長、トーブラン》や《最深の力、オヘル・アショニル》でダメージ点数を引き上げたりなどバックアップ手段豊富。《パララクスの波》と《オパール色の輝き》で無限明滅も。《祖神の使徒、テシャール》の構築も参考に出来そう。
アレクサンドリアのアヤ
トークン生成シナジーは白の得意分野。《栄光のドミヌス、モンドラク》や《選定された行進》《最深の基盤、オヘル・タク》で増やしたり、《聖戦士の進軍》《セキュリトロンの戦隊》でもりもりサイズアップさせたり。赤要素はクリーチャーが場に出るたびダメージを飛ばす《衝撃の震え》など用意したい。
無作法の新米、エツィオ
先制攻撃を持ち始めたら接死もつけて戦闘で無敵にさせたい!あとは本体をとにかく強化していくことになるので増殖でカウンターを増やしたり各種装備品をつけて統率者ダメージ21点を目指す。
鷹持ち、カサンドラ
《レオニダスの槍》をサーチしてそのまま場に出せる時点でなかなかやる子。《エデンの剣、エクスカリバー》を装備し、槍の効果で二段攻撃を持たせれば統率者24点パンチをお見舞いできる。
3色~・無色
アルタイル・イブン・ラ・アハド
《仮面林の結節点》で墓地のカードも暗殺者に仕立てあげ、何でも追放してコピーが出せるようできると脳汁。能力誘発がこれの攻撃時のため、タフネス4以上が並ぶと躊躇するので、戦場に出たとき破壊・追放する《貪欲なチュパカブラ》や《宮殿の看守》などのカードも選択肢に挙げていきたい。
エドワード・ケンウェイ
イクサランの統率者デッキ『よう、野郎ども』と頭を挿げ替えても遊べそうな統率者。エンド時の能力誘発を狙うため自然とフルタップ状態になってしまうのが懸念点。作りだした宝物を使ってインスタントタイミングでアクションできるようなデッキに仕上げたい。
ラドンハゲードン
戦闘ダメージを与えて一通り完了したら《テレポーテーション・サークル》とかで明滅させて呪禁復活!みたいな流れが出来たら最高。装備品はなるべく踏み倒したいので《アージェンタムの鎧》とか《カルドラの完成体》とかリアニできるともっと最高。
レイヴンズソープの伯爵、シグルド
英雄譚まみれデッキにするなら《セテッサの勇者》などのエンチャントシナジーもしっかり仕込みたい。とりあえず《エルズペス、死に打ち勝つ》の1章とか毎ターン打てると強そうムーブが出来る。
狼に祝福されし者、エイヴォル
こちらも英雄譚シナジー統率者。このテキストの感じだと英雄譚と土地どちらも一緒に出せそう。切削して場に出なかったエンチャントたちは《蔵の開放》で一気にリアニメイトして気持ちよくなろう。
万物の父、ハーヴィ
統率者が着地するまでにある程度の墓地肥やしをやっておきたい。墓地を活用するならモダホラ3で登場した《六番》や《火の怒りのタイタン、フレージ》などオススメ。あとは《アニーの加入》で誘発効果を増やせるとより一層楽しめる。
団員、ショーンとレベッカ
《アニムス》の効果で墓地から追放した伝説クリーチャーに化けれる。まずは墓地肥やし、そして統率者以外の伝説クリーチャーも用意したい。盤面には軽い伝説、墓地には強烈な伝説を落としてコピー!みたいなゲーム展開ができるとグッド。
カピトリヌスの三神
墓地にアーティファクトor無色を落としまくるのが課題!コストを稼ぐならエルドラージもよさげ。とりあえず《ミリキン人形》の切削とか《大いなる扉、マツァラントリ》のルーティングなどを利用して墓地をモリモリさせよう。
まとめ
この記事では『 アサシンクリード 』で収録される伝説のクリーチャー(統率者)をご紹介しました。
特殊なセットのため、今回は統率者デッキは無し。ただしユニークなカードたちがたくさん収録されましたので、じっくり遊べればいいなと思います!(でももうすぐブルームバロウだ…)
ここまで読んで頂きありがとうございました!
個人的な注目統率者は《コスモスの門徒、アレクシオス》!こいつはスライサーのニオイがするぜ!!
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