2025年6月13日(金)発売『 FINAL FANTASY(ファイナルファンタジー) 』は、あの超有名RPG「FF」とのコラボタイトルです。この記事では、統率者フォーマットで、初めて遊ぶ方や、すでに遊んでいる方向けに「 […]
2025年6月13日(金)発売『 FINAL FANTASY(ファイナルファンタジー) 』は、あの超有名RPG「FF」とのコラボタイトルです。この記事では、統率者フォーマットで、初めて遊ぶ方や、すでに遊んでいる方向けに「新たに登場する伝説のクリーチャー」だけをピックアップし、統率者の解説・それと相性の良いカードを添えて紹介していきます。
ファイナルファンタジー(略してFF)は、国産RPGの中でもトップを争うビッグタイトルで、今もなお大人気のデジタルゲームです。
そして、そのFFがなんとマジック・ザ・ギャザリングとコラボするとのことで、情報が公開されるや否や話題沸騰となったのは記憶に新しいです。
そんな今回セットに関して、各色の統率者についてまとめつつ、特に筆者が気になるもののみピックアップして相性の良いカードと共にご紹介できたらと思います!(あまりにも伝説のクリーチャーが多すぎて今回は全てコメントするのは断念しました…ごめんなさい)
単色
白
注目《ミッドガルの傭兵、クラウド》
《火と氷の剣》を始めとした2色剣シリーズや《梅澤の十手》など戦闘ダメージを与えることで誘発する能力を持った装備品の能力を追加誘発してくれるソルジャー。攻撃したとき~の誘発もOK。デッキに入れるカードを考えるときは、とにかく戦闘ダメージを与えたら~・攻撃したら~系統のものを片っ端から入れましょう。
オススメの装備品は《アージェンタムの鎧》。攻撃時にパーマネントを破壊する効果を持っているのでクラウドの効果で追加でもう一つ破壊できます!今セットでも似たような効果のカード《アルテマウェポン》が収録されています。
これらは装備コストが重いので《剛胆な考古学者、アーデン》や《シガルダの助け》を使って装備コストを無視しましょう!とにかく装備して殴るというデッキになるはずなので、初心者さんでも扱いやすいデッキに仕上がるかと思います。
注目《タタル・タル》
《第三の道のロラン》の起動型能力「相手と自分が1ドロー」を使うと宝物の生成が毎ターン使えますし、《もう一杯ずつ》といった白お得意の明滅でこれを出し直して、これまたドローや宝物を得ていったり、《機械の母、エリシュ・ノーン》で出たとき誘発を追加誘発させたりで、ドローと使えるマナをどんどん確保していき、引いたカードと宝物を使って大量展開に繋げていきましょう!
白は最近トークンを倍出せるカードが多く《嵐の討伐者、エルズペス》《栄光のドミヌス、モンドラク》《選定された行進》などで宝物を倍生成できるため、相手よりも有利な盤面を作り上げていけます。あと、相手が《リスティックの研究》を出してくれてると、あえてマナを支払わずに引かせて宝物を増やせたりなどのテクができるようになります。相手にカードを引かせてあげることで、恩を売り仲間意識を植え付け、別プレイヤーにヘイトの矢印を向けることができれば成功です。
注目《バハムートのドミナント、ディオン // 光の召喚獣、バハムート》
自分のターン限定とはいえ「騎士」全員が飛行を持つのは強い! デッキを組む際の方向性は、クリーチャーを《模範の騎士》や《勇敢な騎士》などの「騎士」部族で固めて、《選定された行進》などのトークンを倍生成する置物や、《忠誠の円環》といった全体修正する系の置物を置いていき強化して、とにかくクリーチャーで攻める形にまとめてみましょう。もし相手に強いブロッククリーチャーが居ても大丈夫。ディオンが裏面のギガフレアで葬ってくれます。
ちなみに「騎士」という部族はけっこうカードの種類数が多く、白単色でも《銀翼の戦隊》《キンズベイルの騎兵》《月揺らしの騎兵隊》《刃砦の英雄》など優秀なクリーチャーが揃っているのも特徴です。クリーチャーを横並びさせた最後のダメ押しには《アクローマの意志》がオススメ!
青
注目《エルピスの所長、ヘルメス》
《つぶやく神秘家》の完全上位互換で、しかも誘発範囲が非クリーチャー呪文になったため、かなりトークンを生成しやすくなりました。マナアーティファクトやドロー呪文を連打してるだけでもオマケでトークン生成してくれるのがナイスです。
《好奇の造り手》と合わせると、生み出したトークンの戦闘ダメージでドローができるようになる上、戦闘ダメージ前に統率者の能力で占術2が出来ているので、ドローの質がぐっと高まります。
《船砕きの怪物》の能力を使い、特定のマナファクト2枚を出し入れして、無限トークンもいけます。単純に飛行クリーチャーを強化する《順風》や《ウルドのオベリスク》などを入れるなどして、大量の鳥たちによる脳筋パンチを繰り出すだけでも普通に強そうですね。あとトークンが警戒持ってるのも偉すぎです。
注目《ヤ・シュトラ・ルル》
追加の終了ステップが加わることで単純に2回明滅をすることができるため、出たとき効果を誘発するクリーチャーを毎ターン2回も使い回しすることが可能です。同じ明滅効果を持つ《深海住まいのタッサ》や《妖術師の衣装部屋》も合わせれば毎ターンたっぷり明滅できちゃいます。
終了ステップに誘発する効果は再び誘発!《裏切りの工作員》は出たとき効果でパーマネントをパクるため明滅対象にしたいし、終了ステップの開始時にドローする効果も終了ステップが増えればもう一度ドローできます。最高に相性が良くて極悪。相手のパーマネントをパクリすぎて嫌われないようにしましょう。
終了ステップといえば《大魔導師の昇天》は探索カウンターが貯まりやすくなるし、《アーティフィサー・クラス》のレベル3はコピー作りが捗ります。
《フラッドピットの大主》の兆候は、エンド時にカウンターを取り除くので取り除きスピードが倍速になりますが、そこは本体明滅した方が良さそうです。《核の占い師、ジン=ギタクシアス》なら14枚ドローですが、引きすぎて恐らく自爆します。もしカードを引きまくるデッキにするなら《研究室の偏執狂》《神秘を操る者、ジェイス》を用意しておきましょう。
出たとき効果のクリーチャー主体で組み上げ、打ち消し呪文などでバックアップするデッキにするのが良さそうですね。FFで登場する召喚獣を明滅させてずっと1章を使い回すなんてのもアリかも。
注目《世界を救うものまね中、ゴゴ》
これまたユニークな能力が登場しました!マナをつぎ込めば起動型か誘発型を複数回コピーできるなんて、こんなの可能性を感じざるを得ません。
例えば、フェッチランドの起動型能力を対象にとって土地を複数枚サーチとか、あとは《流浪のドレイク》など戦場に出たとき効果を対象にとってコピーなど。ちなみにこれはクリーチャーでなくてもOKなので《ファイレクシアへの門》や《切望の宝石》などのアーティファクトとかでもOKです。
次に統率者本人の起動コストのマナについてはマナアーティファクトによるマナ加速をすることは勿論のこと、《訓練場》《奇怪な宝石》《お告げの行商人》《ピットストップの自動機械》《魔法使いの弟子》などを追加のマナサポート要員として利用してやると良さそうです。
個人的にやってみたいなと思っているのが《秘儀の研究室》を置いて1ターン呪文1回制限をかけながら《無理強いた成果》を設置、そして相手に与える7枚ドローをコピーしまくってドロー死させてみたいです。こういう意味わからん殺しも出来るのが統率者戦の魅力だなって思ってます。
黒
※《恐れなきルシ、ファング》は《陽気なルシ、ヴァニラ》と合体するカードです。合体カードの固有色は第一面のみを参照するため、この固有色は緑になります。
注目《威名のソルジャー、セフィロス // 片翼の天使、セフィロス》
裏面への変身条件「クリーチャー4回死亡」にオススメしたいのが《呪われた匪賊》! 各プレイヤー生け贄なので、これ1枚で4体死亡を狙いやすいです。《肉袋の匪賊》や《疫病造り師》など同じ能力のカードが多数存在するので、複数枚採用しやすいのもポイント。《無垢の血》なんかは1マナです。
セフィロスは表面も裏面も、能力のコストとして必要な生贄メンツが必須なため、《恐血鬼》《冥界の裏切り者》《組み直しの骸骨》《見捨てられた鉱夫》など場に戻せるクリーチャーを採用したり、タルキールで登場した「応召」なんかも利用すると良さげ。攻撃時に応召が先に解決するようにスタックを積めば、生贄を確保できちゃいます。ちなみに応召持ちでオススメは《倒れし者の報復者》と《敬慕される嵐唱者》。
トークン生成で考えると、《蛇術師》や《苦花》で毎ターン生成したり、一気に生成なら《練達の育種師、エンドレク・サール》とか。セフィロスは対戦相手1人を対象に取るため悪事を働けるので《厄介者、ギサ》も熱いです。
ただ、表面セフィロスや応召持ちは、ボディが貧弱なので、相手の盤面にちょっと強いブロッカーが立っていると攻撃を通しずらいのが弱点。ということでそれらブロッカーを排除するため《墓穴までの契約》《エレボスの指図》を使って、相手にも生贄を要求しちゃいましょう。もちろんそれらが死亡することで、セフィロスの効果も誘発するので一石二鳥です。《悪行の大悪鬼》なんかも過激なのでぜひどうぞ。
セフィロスの持つクリーチャー死亡によるドレイン効果は、コンボの一部としても利用できます。黒単だと、古くから存在する《不浄なる者、ミケウス》を使ったルートが採用でき、《歩行バリスタ》や《トリスケリオン》で無限に死亡するループを作りやすいです(※それぞれ火力を自身に打ち込むと死亡ループを作れる)。コンボいれるならどうぞ。※コンボを突き詰め過ぎると、再現性が高くなりすぎてしまい、ブラケットレベルが極度に上がる可能性もあります。遊ぶ前には必ず卓のレベル感を話し合って調整をし、トラブルを未然に防ぐことが肝要です。
注目《簒奪者、アーデン》
この統率者の墓地のクリーチャーを対象に取る能力は、自分の墓地に限定されていないため、相手の墓地も使うことも想定してデッキを組んでみましょう。とはいえ主に自分の墓地を使うことになると思われるので《納墓》や《生き埋め》といったライブラリーから直接墓地へ落とすカードを使って、有能なクリーチャーを墓地へ送り込んでいったり、《催眠の宝珠》で相手もろともガリガリとライブラリーを削っていきます。
そしてこの統率者にフィットする全体除去《生命の終焉》のご紹介です。全体除去しつつ対戦相手のライブラリーから3枚のクリーチャーカードを墓地に落とすことができるので、相手次第ではかなり美味しいクリーチャーを吊り上げることができるかもしれません。統率者が重いので、盤面リセットしつつ、統率者まで繋ぐという意味でも流れにマッチしたカードです。
統率者のコストが非常に重いこともあって、こちらが動き出す前に相手が動き出してしまうシチュエーションが多くなるはずです。そのため全体除去は少し多めに積み、相手のクリーチャーは逐次吹っ飛ばしていきましょう。《滅び》《最期の一幕》《冒涜的布告》などなど色々な全除去を試しつつ、相手の墓地からもまとめて釣り上げる《闇の領域の隆盛》がエンドカードに化けそうです。
統率者の能力で追放しデーモン化したトークンは、速攻がありますのでそのまま攻撃に参加できます。しかし威迫はあっても飛行を持っていないので少しブロックされやすい点には注意が必要です。
赤
注目《自由を求める少年、ヴァン》
第2のラガバンが来たようです!その《敏捷なこそ泥、ラガバン》とも相性が良い上に、ラガバンの弱点だった「ブロッカー出されると詰む」という点を、+1/+1カウンターでボディ強化して少しサイズを補えるのはナイスです。
《熱心な略奪者、ブリーチェス》や《風雲船長ラネリー》など海賊寄りな部族構築を主軸としつつ、《原初の嵐、エターリ》なども入れた「相手のカードも使って勝利を目指す」形にまとめてみませんか?とりあえず戦闘ダメージは全部通したいと思うので《精神異常》で自分も含めて全員ブロックできなくすればOKです。
統率者の効果で、相手から奪った呪文は追放領域から唱えることになりますが、なんと「追放領域から唱える」ことでシナジーのあるカードは多数あります。その中で今回の統率者と相性がよくオススメなのが《宴の打破者》と《情熱的な考古学者》です。打破者は、追放領域から唱える非クリーチャー呪文に召集を持たせられるので、小粒を割と並べる構成と相性が良いです。考古学者の方は単純に直接火力です。後方射撃でライフを削っていきましょう。
注目《ストラゴスとリルム》
何が出るかは相手のデッキ次第!相手のデッキが自分のデッキレベルです。そんな当たりハズレに面白さを見出すことができる人は楽しめそうな統率者。
《戦闘魔道士の篭手》《幻術師の篭手》《ブライトハースの指輪》なら起動型能力をコピーできるので相性抜群。あとは、マナ加速と《千年霊薬》《教術師の石》などのアンタップ系効果を入れて、相手依存のデッキが完成です。ちなみに《殺人人形、マーヴィン》で統率者の起動型能力を持たせてチャンスも増やすこともできます。
とはいえそのままハズレまくると話にならないので、《火星の女王、イラクサ》でエイリアンのブロッカーを作ったり、《燃え盛るティラノサウルス》でティラノに火を吹かせるのもオススメです。
緑
注目《ティファ・ロックハート》
めちゃめちゃシンプルな能力故に説明はほぼ不要。統率者を出したら土地を出しまくってパワーを引き上げて殴る!これのみ。とにかく土地をどんどん戦場に出していきたいので、《ムル・ダヤの巫女》《イリーシア木立のドライアド》《クルフィックスの狩猟者》などを使い、ライブラリーの一番上から土地を出したり、手札からも追加の土地をプレイしたりなど、どしどし戦場へ土地を送り込みましょう。
1→2→4→8とパワーが倍になっていく中で、パワーが4以上もあれば《辺境地横断》を唱えるときです。パワー参照でライブラリーから基本土地をX枚場に出せるので、一気に相手のライフを削り取れるパワーにまで上り詰めます。※パワー4の時に4枚土地を出すと4→8→16→32→64で統率者ダメージとか関係なくほぼ一撃です。
他に土地を大量に出すカードでオススメなのが《風景の変容》や《大地の作り直し》。作り直しは少々コストが重いですが、土地加速をガンガンしているなら全然問題なく唱えられるはずです。統率者の能力でもある「上陸」は、《ゼンディカーの報復者》など緑のクリーチャーが持っていることが多いので、上陸持ちを中心に脇を固めてデッキを作っていくと良いと思います。
ただ、とんでもパワーになることを秘めた統率者ですが、タフネスが一切上がらないため、そのままだとトランプルでダメージは通っても相打ちになりかねません。なので《ナザーンの槌》や《ミスリルの胴着》で破壊不能を持たせて、守ってあげるのも良いでしょう。
注目《賢き長老、ブーゲンハーゲン》
初心者でも分かりやすく、ブラケット3でほどよく強く作れそうな統率者です。この統率者自身が、緑のデカくて強いクリーチャーを出すためのマナクリーチャーとして使うことができ、パワー7以上のクリーチャーが出たら、こんどは毎ターンドローソースになってくれるため、次の強いクリーチャーを供給してくれます。
デッキを組むときのポイントは「パワー7以上のクリーチャーを調べる」「結果的にパワー7以上になるようシナジーを仕込む」と良いでしょう。例えばパワーは6だけど、+1/+1カウンターが置かれて達成できるなど。
ということでデッキの強さは中に仕込むクリーチャー次第。中身を入れ替えれば味が変わってくるので、自由度の高い統率者。色々なクリーチャーをお楽しみください。私からのオススメは《頂点壊滅獣》と《カル・シスマの恐怖、殺し爪》です。
2色(有効色)
白青
注目《リセ・ヘクスト》
呪文コストの軽減範囲が、非クリーチャー呪文なので範囲が広くて嬉しい。ということで統率者本体を強化するエンチャント(オーラ)などで、ボディサイズを果敢効果と共にアップさせ、二段攻撃による一撃必殺をお見舞いするデッキを作ってみましょう。
そもそも2つ唱えた時点で果敢が2回誘発して+2/+2で4/4二段攻撃。オーラによる修正値を加えればかなりの統率者ダメージを稼げるはずです。《霊魂のマントル》でプロテクション(クリーチャー)を付ければ、相手はブロックできなくなるため、ダメージが通し放題で好き勝手できちゃいます。
《ドレイクの陰影》などの陰影鎧を持つオーラは、エンチャント先が破壊される時に身代わりとして破壊されてくれるので除去が怖いなら採用してみましょう。オーラに陰影鎧を持たせる《陰影の神秘家》なんてのもいます。
ただそれでも統率者がやられてしまい付いていたオーラがすべて剥がされ、墓地に落ちてしまうこともあります。でも大丈夫。《古き者のまとい身》や《再拘束》、《雪花石を率いる者、ブルーナ》で墓地からの再利用が可能です。
こういった具合のエンチャント・オーラデッキなら神河出身の《皇の声、軽脚》《皇国の相談役、真珠耳》のお二人が心強い味方となってくれます。青白エンチャントオーラデッキ、いかがでしょうか?
青黒
注目《星の継承者、セフィロス》
このセフィロスが戦場に出たとき、対戦相手のクリーチャーのみ全体-2/-2修正を与えるため、小物たちを一掃できます。ですが《羽の夜のマーハ》で相手の生物をタフネス1にした状態で、セフィロスを戦場に出せば相手のクリーチャーは全て壊滅、クソデカセフィロス爆誕です。「おまえたちは、もう終わりだ…」と、フレイバーテキストを読み上げながら唱えるとさらに良いのでやってみましょう。マーハ以外のタフネスを引き下げるカードには《変身術士の戯れ》や《突然の俗化》などもあります。あと一度セフィロス本体がデカくなってしまえば《毒の濁流》でマイナス修正値を調整して自分だけ生き残らせるテクもありそうです。
セフィロスのマイナス修正の能力は、出たとき1度切りですが、《狙い澄ましの航海士》や《ディスプレイサーの仔猫》で一度追放し場に戻すこと(明滅)で、マイナス修正の能力を再利用することが可能です。
ただ、ここで気を付けて欲しいのが、このセフィロスには回避能力(飛行やブロックされない能力などのこと)が一切ないため、かっこよく決めたとしても、その後ブロッカーを出されてしまうとダメージが通りません。裏を返せばブロッカーが途切れたらお前の敗北だ!!と迫っていけることになります。ぜひ統率者戦でセフィロスごっこをお楽しみください。
注目《第三の座、エメトセルク》
やはり呪文コストを軽減してくれるカードは良いですね。コストが重くて楽しいカードを気安く打てるようになるわけですから。例えば《多元宇宙の突破》《霰炎の責め苦》《闇の領域の隆盛》、《闇の誓願》なんかを墓地から唱えられたら激熱です。ついでにお目当てのカードを墓地に落としつつコスト軽減までできる《墓破りのラミア》があれば尚ヨシです。
そんで肝心のライフを失わせるギミックですが《這いまわる落書き屋》《謎の石の断片》、《ヴォーデイリアの冒涜者、ヴォハー》《鋭敏な決闘者》あたりは、自ターンで能動的にライフを失わせていけるので最適。相手ターンにライフを失わせてインスタントを構えたいなら《運命をほぐす者》や《地獄界の夢》もどうぞ。
ダメージを与えずとも墓地からインスタントやソーサリーを唱えられる《溺神の信奉者、リーア》なんかも採用したいところです。ちなみにフラッシュバックコストもコスト軽減可能です。
黒赤
注目《ジェノムの魔術師、クジャ // 運命への反逆者、トランス・クジャ》
エンド時に生成してくれる全体火力を振り撒く0/1トークンを軸に、非生物呪文を唱えてガリガリと各対戦相手のライフを削っていくデッキにするとして、流石に40点分を1点ずつ削るのは厳しいですよね。
そこで用意するのが、誘発能力を追加する《調和の神童》や《うろつく玉座》、火力をさらに底上げする《美術家の才能》《擾乱のドミヌス、ソルフィム》《最深の力、オヘル・アショニル》《燃える都市》、このあたりを利用して相手のライフを効率よく攻めていきましょう。
が、火力にリソースを全集中すると、戦闘面で貧弱になり、多方面からボコボコに殴られジエンドになりがちなので、《復讐の祖霊》などで使嗾したり、《無慈悲》で相手をけん制したり、もしくは《エレボスの鞭》で与えたダメージ分回復していくなどの防御手段も用意しましょう。インスタント・ソーサリーが多いなら《ドラゴン呼びの儀式》でドラゴンを揃えちゃうのもアリです。
あとはドローソースですが、ちょうどよくタフネス1を用意してくれるので《頭蓋骨絞め》が最適。装備したクリーチャーが死亡すれば2ドローという破格の装備品です。もしくは《勇気の徳目》、トークンたちの火力ばらまきをそのまま衝動ドローに変換できます。
そして最後の1枚で紹介したいのが《秘儀の砲撃》。クジャで生み出すトークンは、クリーチャーでない呪文を唱えるたびに各対戦相手に火力を飛ばしていくため、とにかく唱える呪文の数が大事。そのため1枚で1回誘発では思うように焼いていけません。そこで《秘儀の砲撃》の出番です。インスタント・ソーサリーを追放していき、以降は追放した呪文全てをコピーして唱えられるため、火力効率がとてもよくなっていきます。ぜひお使いください。
注目《混沌もたらす者、ケフカ》
さすが7マナ。エンド時に各相手の墓地からランダムに追放したカードをタダで唱えて、かつマナコスト分ライフルーズさせる豪快さです。しかし「混沌」と冠するその名の通り豪快にできるかどうかはランダム。運次第のカオスな能力なのです。
まずこの墓地から唱える能力のために、相手の墓地にカードを落とす必要があるため、切削・ディスカード・ハンデスなどの手段が必要です。また自身の終了ステップ1回だけでは、不発に終わることも多々ありそうなので、《多勢の兜》で本人を増やしたり、《ストリオン共鳴体》や《石成エンジン》、《しっぺ返し》《うろつく玉座》で誘発効果をコピーしたりなどでチャンスを増やしていきましょう。
そしてカオスにするならトコトンやりたいですよね。そんなあなたには《吹き荒れる潜在能力》と《苦痛の王》を授けましょう。潜在能力は意図しないものを唱えることになり、王様はあなたをデスゲーム主催者にしてくれます。※ダメージを与えるプレイヤーを選ぶのはアナタ。
赤緑
注目《アバランチのリーダー、バレット》
装備品デッキの構築の難点は「装備するクリーチャーと装備品の枚数比率」をどうするかです。装備品がたくさんあっても装備先が無いとか、逆にクリーチャーばかりで装備品が手札に来ない。なんてことが割と起きがちです。
ですがバレットならそんなお悩みも解決!装備品が出るごとにトークンを生成できるし、その装備品を勝手に装備もしてくれるナイスガイ。装備コストがどれだけ重かろうが関係ありません。
《巨像の鎚》や《アージェンタムの鎧》、《カルドラの完成体》などの装備コストが激重な装備も一瞬でピタッとくっつきます。今セットで登場した《アルテマウェポン》や《エーティル&プリュウェン》なんかも調達してあげましょう。
固有色に緑があるので《似通った生命》でトークンを増やすシナジーもアリです。アーティファクトをコピーしてトークンを生成する《溶鉄の複製》で装備品のコピーを倍にするなんて方法も良さそうです。
あとは戦闘ダメージで相手を追い詰めていくため、《フルスロットル》や《アヴェルヌスの憤怒、カーラック》などの追加戦闘なども入れておきたいです。FFラインナップ内だと《源氏の小手》が追加戦闘効果を持っています。もちろんバレットの効果で各戦闘の開始時に装備品が追加で1つ装備されていくこともお忘れなく。
注目《空賊バルフレアとフラン》
機体のロード効果と、追加戦闘を持つ能力マシマシな軽めの統率者。《豪華な機関車》に3体以上で乗り込めば追加戦闘分のマナを生成した宝物で補いつつ、追加戦闘でさらに宝物が出るので、実質マナ加速に。
ちなみに統率者の追加戦闘能力では「アンタップ」の記述がないため、警戒持ちだけが次の戦闘に参加できるといった具合。しかし《慈善家の薬》や《みなぎる活力》などのカードを使ってアンタップさせることができれば、搭乗コストに用いたクリーチャーたちも次の戦闘に参加させることができます。
デッキの弱点としては、機体に搭乗するため、クリーチャーがタップ状態になってしまい、相手の攻撃をブロックするクリーチャーが不在となり、殴られやすくなること。これの対策として、ゲームチェンジャーカードですが《種子生まれの詩神》の各ターンアンタップ効果を使うことで、防御面もしっかり対処することが可能になります。
緑白
注目《スピラの希望、ユウナ》
このユウナの2つの能力は、今回のFFコラボで登場する「召喚獣」をサポートする能力で、召喚獣は英雄譚(エンチャント)かつクリーチャーなので、ユウナのロード効果を受けることができます。また、英雄譚は章能力を使い切ると墓地に置かれるため、エンド時の墓地から戦場に戻すリアニメイト能力で、再利用が可能になります。ちなみにダスクモーンで登場した《ミストムーアの大主》もエンチャント・クリーチャーなので、ユウナの恩恵を受けられます。
最終カウンターが置かれて戦場に戻すため、次回以降のリアニメイトに制限をかける形となっています。しかしこのカウンターを取り除くことができれば通常通り墓地に置かれ、再利用が可能になるわけですね。そして白といえば明滅。クリーチャーを一次的に追放して場に戻す明滅効果は、クリーチャーである召喚獣を対象にすることも可能です。
明滅カードでは、《妖術師の衣装部屋》や《テレポーテーション・サークル》などエンド時に明滅してくれるエンチャントや、《儚い存在》や《雲隠れ》、《奇妙な幕間》などのインスタント呪文がオススメです。
また、クリーチャーではないエンチャントもクリーチャー化するために、《ニクスの星原》も利用しましょう。そしてこれらエンチャントを破壊されまくっても大丈夫です。《信仰の復活》や《蔵の解放》で墓地から一気に釣り上げちゃいましょう。
注目《敬虔なガード、ワッカ》
このワッカさんはとても恐ろしい存在です。パーマネントを一時的にアーティファクト化できる《液鋼の塗膜》や《液鋼の首飾り》で、大体のパーマネントを破壊することができるようになります。こんなことしなくても、《太陽の指輪》や《秘儀の印鑑》など大体のデッキが入れているであろうマナファクト=マナ基盤を狙っていけば、相手の行動を縛っていけるため、おのずと自分が有利になっていくはずです。
ゲームチャンジャ―に《オーラの破片》がある理由と同じで、こいつはブラケット3だとかなり強い部類の子な気がします。破壊神です。一人だけ気持ちよくなるじゃあない!
また、横に並んだクリーチャーを+1/+1カウンターで強化していくこともできるため、盤面のサイズアップをしてくれる頼もしい存在です。この自分以外にカウンターを置く効果は、上のファクトを破壊して+1/+1カウンターを置く効果以外でも誘発するため、《打ち砕かれた尖塔、オゾリス》なんかは、ワッカにカウンター置きつつ、置く個数も増やしてくれるので、めちゃ相性が良いのでオススメです。
2色(対抗色)
白黒
注目《SeeDの傭兵、スコール》
スコールの持つ能力は戦闘ダメージを与えるたびに誘発する能力。二段攻撃なら戦闘ダメージは2回与えることになるので、2回能力が誘発します。とはいえ相手の盤面にブロッカーが立っているとこの戦闘ダメージを通すことが難しくなっていきます。
ということでここで登場するのがトランプル。タフネス以上のダメージを与えた際に、余剰分のダメージをプレイヤーに貫通して与えることができます。3/4の二段攻撃+トランプルで、タフネス1にブロックされた場合を例に挙げると、最初に先制ダメージ分で2点貫通、ブロッカーには既に致死ダメージを与えて死亡しているため、通常ダメージ分で3点貫通、どちらも戦闘ダメージをプレイヤーに与えることができる、といった具合になります。
トランプルを与える装備品だと《影槍》は呪文コストも装備コストも安く、スコールの能力で戦場に戻せる点でもオススメ。
次にマナ総量3以下のパーマネントでリアニメイトしたいものですが、本当に選択肢が膨大です。まずは《寓話の小道》などの墓地に落とせる土地を使い回して、土地を伸ばしてから、色々好きなことをやるのが良さそうです。そう、統率者はマナがたくさんあれば何でも出来るのです。
とはいえ何か指標が欲しいですよね。《生き埋め》でコスト3以下をライブラリーから直接落とす、《呪われた匪賊》で毎戦闘ダメージごとに相手に生け贄要求、カードが墓地を離れるたびに誘発する《テヴァルの裁き》などデッキ構築のキーワードとして参考にしてみてください。
注目《エスティニアン・ヴァーリノ》
非クリーチャー呪文を唱えて統率者を育てながら《鳴り渡る龍哮の征服者》や《ゴミあさりの執政》などの比較的軽めな飛行持ちドラゴンでダメージを与えつつ、2つ目のドロー能力を運用するのが強そうです。
全てのクリーチャータイプを持つ”多相”持ちの《変わり身ののけ者》なんかのブロックされない軽量クリーチャーなんかも採用してドローを稼ぐのも良し。ドローの枚数は戦闘ダメージを与えた対戦相手の人数に等しいため3方向に攻撃を仕掛けられる無尽を使ってみるのも手です。《我々の刃》なら装備クリーチャーに無尽を持たせることができます。
青赤
注目《大賢者、テラ》
例えば《スランの発電機》を4マナで唱えて1/1トークンと2ドローがついてくると考えればヤケクソ能力でめちゃ強そうに見えませんか? とにかくマナを伸ばしまくり、《弾ける力》などのX火力呪文をすんごいマナで唱えて各対戦相手に大ダメージを与える、なんて動きをゴールにしたデッキを組んでみたいですね。
非クリーチャー呪文のオマケとして1/1トークンも生成してくれる能力は、赤青系に多い呪文主体デッキの弱点である「ブロッカーいなくて殴られ放題」なんて状況にもなりづらくて、本当にこの統率者けっこう良い仕事するかもしれません。
同じく非クリーチャー呪文を唱えることで「何たら」するクリーチャーには《謎のゴライアス、オヴィカ》さんもいらっしゃいます。マナアーティファクト多めに採用するなら7マナも全然到達可能なので、この子もお供に連れていってあげてください。
注目《迷える黒魔道士、ビビ》
発売前からめちゃめちゃ注目されているカード!ターン1回制限とはいえ、パワー分のマナをタダで生み出せるのはやり過ぎだ!!もっとやれ!!
しかも非クリーチャー呪文を唱えるたびに各対戦相手にダメージを与えていく能力も色々なシナジーが見込めて普通に強い。《最深の力、オヘル・アショニル》でダメージをアップさせたり、ウィザードだから《調和の神童》の追加誘発もいける。
とりあえずとても重要なパワー参照のマナ生成能力について《巨怪の怒り》や《粗暴な力》で実質パワー4アップ。つまり1マナで4マナが生まれちゃいます。マナを支払わずに唱えられるピッチのパンプスペル《猛火の群れ》もオススメです。
他の呪文などでもパンプするとして、じゃあすごくマナを伸ばして何を唱えるかというと《暴動》で全クリーチャーパクってフルアタックしたり、《世界混ぜ》でカオスな世界にしたり、《アミナトゥの占い》で普通にアドとったり、マナを浮かせた状態でゲームチェンジャーの《星の揺らぎ》を打つなど良いかもしれません。
黒緑
※1《陽気なルシ、ヴァニラ》は《恐れなきルシ、ファング》と合体するカードです。合体カードの固有色は第一面のみを参照します。第一面内に黒のシンボルもあるため、この固有色は黒緑になります。こちらを統率者にしてファングをデッキ内に仕込めば合体に持ち込めます。
注目《古代の災厄、ジェノバ》
統率者の効果で+1/+1カウンターを置けて、ミュータント化したクリーチャーが死亡すればカードも引けちゃうのはさすがの宇宙パワー。すごいぜジェノバ細胞。
置けるカウンターは自身のパワー参照なので、まずはジェノバに《忘れられた古霊》や《棘を播く者、逆棘のビル》でカウンターを置いていきましょう。
そしてカウンターの置く数を《屍体屋の脅威》や《巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス》で2倍にし、《エージェント、フランク・ホリガン》などで増殖もしていきます。
墓地からパーマネントを拾えるよう順応持ちの《進化の証人》も採用しましょう。そして優秀なアタッカーには《怒れる老婆、リリー・ボーウェン》や《デスクロー・アルファ》などなど、元からミュータントなクリーチャーたちを採用できると良い仕上がりになるはずです。ミュータントはフォールアウトに多く収録されていますのでぜひギャラリーを見て参考にしてみてください。
赤白
注目《シーンドライブ、ライトニング》
二段攻撃で、どちらもダメージが通れば4倍!そのまま追加戦闘でさらに16倍!ノーブロックだと3撃目でちょうど21点(3+6+12)で一人落とせる計算です。すごい。追加戦闘は《今を生きる》などオススメです。
これの面白いところは、倍ダメージが「次のあなたのターンまで」で、しかも発生源は特に制限がないので、他プレイヤーからのダメージも倍になっちゃいます。
次のターンまで他プレイヤーからもタコ殴りに遭うのか、それとも情けをかけられスルーされるのか、とりあえず他プレイヤーには使嗾などして、攻撃する理由を与えてあげると、命乞いが盛り上がるでしょう。《ラースの灼熱洞》を設置して、自分含めて痛すぎる盤面にしてあげるのも面白いと思ってますが、いかがですか?
注目《墜ちた英雄、セフィロス》
《止められぬ巨大戦車、グラーツ》の細胞を感じる!…ことは脇に置いといて、小粒クリーチャーたちが改善されていたら全員7/5になるのは激熱。白だと《聖戦士の進軍》とか、で+1/+1カウンターをばらまくのはお手の物だし、「兵士」や「人間」、「ゴブリン」などは小粒で優秀なクリーチャーも多いので、固有色赤白でもパーツが多くて組みやすそうです。毎ターン兵士が出せる《軍勢の集結》なんかオススメ。
しかも少し重めの統率者コストも、2つ目のセルフリアニメイト効果で場に戻せるため、2回目以降は統率領域ではなくそのまま墓地に置いといた方が嬉しいです。こっちの赤白セフィロスも楽しそう!セフィロス指揮の元、ジェノバ細胞軍団を組織せよ!
緑青
注目《ロンゾ族のガード、キマリ》
現在デッドプールが各地で大暴れしている様ですが、この統率者のようにテキストを入れ替えず「コピーだけ」であればヘイトは高くないかも?
こいつの強さは相手次第なので、デッキレベルを相手に合わせやすい(?)かもしれません。相手次第すぎるため、デッキの方向性は自由。自由すぎるのも困るので、とっかかりの一つとして「相手のクリーチャーをタップする」ことに注目してみました。
《真理の円》があればドローできちゃいます。《意志を砕く者》が居れば、対象に取ってコントロールを奪えます。《嵐の鎚、ミョルニル》なら、タップ状態のクリーチャー分のダメージを対戦相手に飛ばせます。
あとは《星界の大蛇、コーマ》などのデカくて強いクリーチャーとマナクリ、打ち消しなどをぼちぼち入れて完成です。
3色~
注目《桃源郷の探求者、チョコ》
とにかく鳥をたくさん出して攻撃させることで良いことあると書いてあります。なので鳥トークンをたくさん出せるカードを集めてみました。《鳩散らし》《エメリアの天使》《翼の疾風》《金切るときの声》《唯々+諾々》《つぶやく神秘家》などいかがでしょうか。もちろんFFからも《エルピスの所長、ヘルメス》が入りますね。
たっぷりと鳥トークンを生成した最後は《ナノジーンの変換》で統率者を対象にし、横に並んだ鳥トークンたちを全て統率者のコピーに変換。そのまま攻撃し、各コピーの効果で出す大量の土地によって上陸効果誘発!ドデカパワー修正で勝ち!というのが理想です。
注目《スピラの罰、『シン』》
墓地にあるカードを土地だけにすれば、それら全てのコピートークンが出せるって・・・こと?そんな夢を見つつ、もうちょい具体的に相性の良いカードを紹介していきましょう。ちなみに直近で登場したタルキールの《釣り合った天秤、テヴァル》とシナジーのあるポイントが似ています。墓地にあるカードをどうこうしていくので、つまりまずは墓地にカードを落としていきます。
墓地からカードが離れる(追放しても離れたことになる)ことで誘発する《テヴァルの裁き》や、土地が場に出ることで誘発する上陸能力を持った《水底のドルイド、タトヨヴァ》、ライブラリーを削って墓地を肥やしてくれる同じく上陸持ちの《面晶体のカニ》。
そしてシンはパーマネントを追放してコピートークンを出してくれます。このトークン生成部分に注目してみましょう。《双子唱者、アドリックスとネヴ》でそのトークンを2倍生成したり、《蛸術師》でエンド時にもう一個生成しちゃいましょう。あともう単純に統率者本体のサイズがデカいので、拳で相手を分からせに行くのも大事です。
無色
まとめ
この記事では『 FINAL FANTASY(ファイナルファンタジー) 』で収録されるあまりにも多すぎる伝説のクリーチャー(統率者)たちをご紹介しました。選びたい放題なので「このカードで組みたい!このカード好き!」なんて1枚がきっとあるはずです。
ちなみに私はというと、今回記事の中で「注目」として挙げさせていただいた中で《リセ・ヘクスト》が組みたいなと思いました!というのもかなり前に《雪花石を率いる者、ブルーナ》を組んでいたことがあるので、いま改めてやってみたいなと思いました!
FFに関して、私はあまり知っている方ではないので、これを機に各ナンバリングタイトルをプレイしていきたいなと思ってます!ここまで読んで頂きありがとうございました!
[EDH TURN] はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。(c)Wizards of the Coast LLC.