今回のカジュアル統率者 本セットリミテッドのアゾリウス(白青)カラーテーマである、クリーチャータップにより3つのボーナスを得る伝説クリーチャー。 デッキ内容 カード名後ろに★があるのは、クリーチャーをタップするカード カ […]
今回のカジュアル統率者
『エルドレインの森』の統率者候補カードレビューはこちら!
本セットリミテッドのアゾリウス(白青)カラーテーマである、クリーチャータップにより3つのボーナスを得る伝説クリーチャー。
クリーチャーが凍えるのをタップで上手く表現しているね。
そういえば、前にもクリーチャータップをテーマに統率者デッキを組んだことがあるような…!?
デッキ内容
- カード名後ろに★があるのは、クリーチャーをタップするカード
- カード名後ろに◆があるのは、本デッキのキーカード
本デッキの勝ち筋
マナ・アーティファクト展開
《氷冠のヒルダ》は強力ながら、誘発ごとに1マナ必要。
打ち消しも構えたいので、マナがあるに越したことは無い
タップテーマカード優先
《氷冠のヒルダ》自身にクリーチャーをタップさせる効果がないため、継続的にクリーチャータップできる目途が立ってから《氷冠のヒルダ》を出す。
《氷冠のヒルダ》の能力の選び方としては、そのターンに土地を
- まだプレイしていないなら、3つ目の効果で土地を探し、
- 既にプレイしているのなら、1つ目の効果でトークン生成
するとデッキが回りやすい。
40点ダメージで勝利!
対戦相手がどれだけブロッカーを立たせていても、すべてタップさせるカードを複数採用。
《氷冠のヒルダ》自身の打点は低いが、トークン展開後に+1/+1カウンターを乗せることで40点ライフを削り切る。
本デッキのキーカード
詳細はこちら
今回は上記デッキから、『エルドレインの森』新規カードを数枚入れ替えただけ。
どちらを統率者指定しても回るってこと?
確かに回るが、《若年の霊、ティミン》《霊の報復者、ローダ》をデッキ内に採用することで、共闘能力によるサーチが腐らない
さらに、《氷冠のヒルダ》を統率者指定した方が真価を発揮するのが…
『ウルザズ・デスティニー』初出のレア・エンチャント。
起動に必要なクリーチャーは召喚酔いの有無を問わない。
つまり、《氷冠のヒルダ》と組み合わせると、マナとアンタップ状態の対戦相手クリーチャーがある限りトークン生成可能!
自ターン直前に大量展開して、一気に殴り切ろう!
ヒルダの名前を冠しているだけあって、相性抜群!
- 序盤は、自ターンに0マナで起動することで、《氷冠のヒルダ》誘発に必要なマナ確保
- 中盤は、対戦相手のフィニッシャーを戦闘開始ステップにタップすることで致命傷を防ぐ
- 終盤は、《陥穽》などでフルタップさせた状況でサクって大量ドロー!
さいごに
《氷冠のヒルダ》の誘発条件は、タップさせる効果の指示があなたでないと誘発しない。
どういうこと?
たとえば、《霊の報復者、ローダ》であれば誘発する以下の状況でも、《氷冠のヒルダ》では誘発しない。
- 対戦相手のマナ・クリーチャーが、マナ生成のためタップ
- あなたのクリーチャーの攻撃で、対戦相手のクリーチャーが再生してタップ
- あなたの《からみつく鉄線》で、対戦相手が自身のパーマネントをタップさせるよう指示
それで今回《からみつく鉄線》は抜いたのね
その日の気分で、《氷冠のヒルダ》と《若年の霊、ティミン》《霊の報復者、ローダ》を統率者指定変更する時は注意!