マジック:ザ・ギャザリング「サンダー・ジャンクションの無法者」が、2024年4月19日(金)に発売されて1ヵ月が経ちました! 発売して1ヵ月も経つと実際にカードも使用され、発売日時点と比べると注目されているカードが変わっ
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マジック:ザ・ギャザリング「サンダー・ジャンクションの無法者」が、2024年4月19日(金)に発売されて1ヵ月が経ちました!
発売して1ヵ月も経つと実際にカードも使用され、発売日時点と比べると注目されているカードが変わってきています。
サンダー・ジャンクションの無法者の収録カードでは、それは何だったのか調べてみます。
【MTG】サンダー・ジャンクションの無法者の当たりカードは何?発売前にチェック
メイン収録で発売後に注目されたカード
サンダー・ジャンクションの無法者の、メインシンボルのカードで注目されたカードをピックアップします。
三歩先
放題を持つインスタントのレア《三歩先》
最安値400円だったのが1ヵ月で最安1,350円、平均1,870円まで値上がっている。
3マナの打ち消し呪文として4枚差しされることと、残りの2つのモードも状況に合わせて使用すると強力なためコントロールデッキに多く採用されるようになった。
主にスタンダードだが、パイオニアやモダンでも数枚採用されていたりする。
そのため需要が高くなり、値上がり傾向となっている。
僕ももちろん400円の段階で買って・・ない。
すりのチビボネ
1マナ1/1接死持ちの伝説のクリーチャー《すりのチビボネ》
最安値は一時期860円まで下がったが、1ヵ月で最安値1,700円、平均3,200円まで値上がりした。
あれ?なぜこんなに・・・と調べてもなかなか要因が出てこないカード。
単純に除去などと噛み合うとかなり強いことなど、使い勝手が良いことで採用頻度が高まったことが値上がりに繋がっているかもしれない。
スタンダードでは黒単や黒緑デッキ、パイオニアでは無駄省きデッキなどで採用されている。
精鋭射手団の目立ちたがり
2マナ1/2飛行と速攻の《精鋭射手団の目立ちたがり》
発売から評価が高くシングル価格も高かった。最近のセットでは珍しく、そのまま高い水準を維持しているカード。発売前の評価通りの強力なカードになっている。
最安2,100円、平均3,200円
スタンダード、パイオニアはもちろんのこと、モダンやレガシーまで採用されているカードで、どれも4枚積みが多い。
需要が高いことから値段も維持していると感じる。
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ビッグスコア収録で発売後に注目されたカード
サンダー・ジャンクションの無法者の、ビッグスコアのカードで注目されたカードをピックアップします。
収集家の檻
2マナアーティファクトの《収集家の檻》
最初はほとんど評価されてなかったがあれよあれよと、最安1,750円、平均2,400円に。
条件が達成しやすく、アドが取りやすいのが強力。
スタンダードよりパイオニアでよく採用されている。人間デッキや緑を絡めたビートダウンデッキなど。モダンでも同様なデッキで活躍している。
400円くらいの時に僕も買おうかなと思ったが、もちろん・・・買ってない。
身代わり合成機
3マナアーティファクト《身代わり合成機》
発売前から評価はされていて、発売後ちょっと下がったが持ち直したカード。
最安6,880円、平均8,300円となっている。
モダン以下では軒並み親和デッキに採用されている。スタンダードでは白青のアーティファクトデッキやパワーストーンランプといったデッキで使用されている。
敵意ある調査員
4マナ4/3クリーチャー《敵意ある調査員》
サンダー・ジャンクションの無法者で一番の1000枚買え枠だったカード。
ターン1回誘発の能力、色々優秀カードの多い4マナ枠ということで個人的にはスルーしていたが、全くもって見る目がなかったようだ。
スタンダードでは黒単やビートダウンデッキ、パイオニアでは無駄省きデッキで良く採用されている。
宝物庫生まれの暴君
7マナ6/6クリーチャー《宝物庫生まれの暴君》
一度は最安1,000円まで下がりましたが、なんと最安2,910円、平均3,740円と上がっているカード。
こういった大型クリーチャーで強いカードは軒並み発売後下がるでしょ。そう思ってた僕はもうダメだ。
確かに場に出るだけで3点回復1ドローするので、出して何も起こらないカードよりかは良い。出てる間もパワー4以上を出せば同じように誘発。さらには死亡誘発でコピートークンを生み出していく。あー、強い。改めて書くと強い。なんだこいつ。
主にスタンダード、パイオニアで採用されている。
パイオニアでは不屈の独創力デッキなど。
古のヤギ角
3マナアーティファクトの《古のヤギ角》
最安280円だったヤギ角、それが最安1,280円、平均2,080円上がっている。
伝説ではなく、複数枚並べれることでかなりの回復量を実現してくれる。回復は誘発能力なので、起動型能力のマナも使えるという器用さ。弱いわけがなかったか。
スタンダードでは版図ランプ、パイオニアでは5Cニヴなどで活躍している。
領界路への旅
4マナエンチャントの《領界路への旅》
まだ上がりきってない感はあるが発売1ヵ月目にして注目され始めているカード。
自身が4マナと重めで、効果も時間差タップインなためかなり悠長ということで、最初はあまり注目されていなかった。最近ではランプデッキなどで可能性を見出している。デッキ圧縮効果など期待される。
害獣駆除
2マナソーサリーの《害獣駆除》
発売前から強いと評価されていて、そのまま強かったカード。
スタンダード、パイオニア、モダン、レガシーと幅広くデッキに採用されている。特にサイドボードに入っている。対策カードとしてかなり優秀である。
幅広く採用されたら、まぁシングル価格は下がらない。
最後に
サンダー・ジャンクションの無法者の中で特に1000枚買え枠は、メインセットでは《三歩先》、ビッグスコアでは《敵意ある調査員》かと思いました。
かなり安いタイミングで購入できている方は流石!
そしてサンダー・ジャンクションの無法者は、ビッグスコアが本当に凄いですね。強力なカードは多いなぁと発売前時点では思ってましたがこれほどとは。基本的にどのカードも軒並み発売後シングル価格は下がるマジック:ザ・ギャザリング。今回も余裕をかましてましたが、僕は何をやっているんだか(´_ゝ`)
余談ですが再覚醒ジェイスと悟はかなり注目されてましたが、いつも通りの結果となっています。
これがMTGでしょ!
しかし、これらは現時点での評価なのでまた需要が高まるようなことが起こると変化していきます。
使うかもしれないカードは、安いタイミングで入手できる時にGETしちゃいましょう!
プレイブースターBOXの参考価格¥22,572税込。これより現状安くなっているのでオススメです。ビッグスコアのカードは平均7枚くらい当たります。
日本語版はありませんがBundleもオススメです。参考価格は¥5,500税込ですが安くなっています。プレイブースター9パック入り。
コレクターブースターはビッグスコアのショーケース版デザインが入手できます!注目カードのFoilなど当たればかなり強い結果に。BOX参考価格は¥35,640税込です。こちらも現状これより安いです(2024年5月19日時点の情報です)
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