マジック:ザ・ギャザリング『ダスクモーン:戦慄の館』に収録されているスペシャルゲストカードは10種類あります。(スペシャルゲストカードは毎セット10種類収録) スペシャルゲストカードはすべて再録で構成されていて、使用可能
マジック:ザ・ギャザリング『ダスクモーン:戦慄の館』に収録されているスペシャルゲストカードは10種類あります。(スペシャルゲストカードは毎セット10種類収録)
スペシャルゲストカードはすべて再録で構成されていて、使用可能フォーマットは再録元に依存する形で収録されています。
そのセットの次元に合った新規イラストのボーダーレスとなっています。
この記事では、ダスクモーン:戦慄の館のスペシャルゲストカードは何があるのかまとめています。
ダスクモーン:戦慄の館 スペシャルゲストカードまとめ
ダスクモーン:戦慄の館スペシャルゲストカード
- 魂の管理人
- 神聖なる憑依
- 召し上げ
- 幻影の像
- 生け贄
- 滅び
- 狂乱の呪詛
- 邪悪な熱気
- 有毒の蘇生
- 集合した中隊
スペシャルゲストカードは1種類につきノンFoilとFoilが存在します。
ノンFoil版はプレイブースター限定カードです。
封入率は64パックに1枚の割合となっています。(1BOX36パック入りなので約2BOXに1枚程度)
Foil版はコレクターブースター限定カードです。
封入率は3.1%となっています。約33パックに1枚です。(1BOX12パックなので約3BOXに1枚程度)
魂の管理人
エクソダスのコモンで登場したカードで、ダスクモーン:戦慄の館発売時点で最終のスタンセットでの再録は基本セット2010です。
発売日時点の使用可能フォーマットは「モダン」「レガシー」「ヴィンテージ」「統率者」「パウパー」
ライフを得ることで強力になるクリーチャーと相性が良く、モダンではソウルシスターズデッキなどに採用されています。
神聖なる憑依
イニストラード:真紅の契りの神話レアで登場したカードで、ダスクモーン:戦慄の館発売時点でのスタンでの再録はまだないです。
発売日時点の使用可能フォーマットは「パイオニア」「モダン」「レガシー」「ヴィンテージ」「統率者」
パイオニアでは白単やコントロールデッキなどで使われている傾向です。モダン以下だとエンチャントを出すたびにドローなどのシナジーがあるコンボデッキ「エンチャントレス」でよく採用されています。
召し上げ
コンスピラシー:王位争奪の神話レアで登場したカード。その後のスタンセットでの再録はないです。
コンスピラシー:王位争奪はドラフト及び多人数戦用で販売されたセットで収録カードの使用可能フォーマットは「統率者」「レガシー」「ヴィンテージ」と統率者デッキと同じ仕組みとなっています。
今回の召し上げも「統率者」「レガシー」「ヴィンテージ」まで使用可能です。
統率者で真価を発揮するカードで統率者でよく採用されています。再録も少ないのでシングル価格も高かったのですが、ここでの再録は嬉しいですね。
幻影の像
基本セット2012のレアで登場したカード。その後のスタンセットでの再録はないです。
発売日時点の使用可能フォーマットは「モダン」「レガシー」「ヴィンテージ」「統率者」
ペナルティはありますが、コピー効果に対して2マナとコストパフォーマンスは高くて人気のあるカードです。
モダンではモダンホライゾン3から話題のボロスエネルギーなどに採用されています。
生け贄
最初のセット「アルファ」のアンコモンで登場したカード。最後のスタンダードでの再録はリバイズドとなります。そのため日本語版がなかったカード!ここで日本語版が新登場です。
発売日時点の使用可能フォーマットは「レガシー」「ヴィンテージ」「統率者」
レガシー、ヴィンテージではあまり見かけないが、統率者では採用されていることがあります。
滅び
次元の混乱のタイムシフト枠のレアで登場したカード。その後のスタンセットでの再録はないです。
発売日時点の使用可能フォーマットは「モダン」「レガシー」「ヴィンテージ」「統率者」
黒単やコントロール系のデッキによく採用されています。
ダスクモーン:戦慄の館の滅びのイラストは、サイレントヒルの背景・クリーチャーデザインなどで有名な伊藤暢達先生が担当しています。これもある意味スペシャルゲスト!!
狂乱の呪詛
フォーゴトンレルム探訪の統率者デッキのレアで登場したカード。今回のスペシャルゲストが初再録になります。
発売日時点の使用可能フォーマットは「モダン」「レガシー」「ヴィンテージ」「統率者」
統率者用として作られているカードですが、レガシーやヴィンテージでもたまに採用されていることがあります。2人対戦なら永遠に相手から離れないのも強力ですね。
邪悪な熱気
モダンホライゾン2のコモンで登場したカード。スタンセットでの再録はないです。
発売日時点の使用可能フォーマットは「モダン」「レガシー」「ヴィンテージ」「統率者」「パウパー」
モダンではジャンドなど、レガシーではデルバーデッキなどでよく採用されています。昂揚が発動した時の1マナ6点火力はやはり強力です。
有毒の蘇生
新たなるファイレクシアのアンコモンで登場したカード。その後のスタンセットでの再録はないです。
発売日時点の使用可能フォーマットは「モダン」「レガシー」「ヴィンテージ」「統率者」
集合した中隊
タルキール龍紀伝のレアで登場したカード。その後のスタンセットでの再録はないです。
発売日時点の使用可能フォーマットは「パイオニア」「モダン」「レガシー」「ヴィンテージ」「統率者」
インスタントタイミングでライブラリートップ6枚からから3マナ以下のクリーチャーを最大2枚出せる強力なカードです。
パイオニアでは天使デッキやビートダウンデッキなどで採用されています。
注目カード
スペシャルゲストカードの中で特に人気で注目のカードはこちらかと思います
召し上げは需要に対して供給が少ないため人気です。再録前のシングル相場(ノンFoil)も¥2,500前後と高めとなっていました。
滅びはやはりイラストアドが高いですね。サイレントヒルファンの方も気になるカードかもしれません。滅びの相場も割と再録されているのですが結構高くノンFoilで¥1,500前後となっていました。
集合した中隊もカードパワーが高いため人気です。再録前のシングル相場(ノンFoil)も¥1,500前後でした。
ダスクモーン:戦慄の館のメインカードを狙いつつ、これらスペシャルゲストカードのどれかが当たると嬉しいですね!
ノンFoil版はプレイブースター限定カードです。
封入率は64パックに1枚の割合となっています。(1BOX36パック入りなので約2BOXに1枚程度)
Foil版はコレクターブースター限定カードです。
封入率は3.1%となっています。約33パックに1枚です。(1BOX12パックなので約3BOXに1枚程度)
ダスクモーン:戦慄の館コレブ限定カード「ジャパンショーケース」やテクスチャーFoilの種類や封入率を調べてみた
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