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【カルロフ邸殺人事件】よりドラフト/セットブースターが統合!新たに「プレイ・ブースター」が登場!情報まとめ!

公式よりアナウンスがあったのでご紹介いたします。     公式該当記事 WPN該当記事       これによると、「カルロフ邸殺人事件」よりドラフト・ブースターとセット・ […]

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公式よりアナウンスがあったのでご紹介いたします。

 

 

公式該当記事

WPN該当記事

 

 

 

これによると、「カルロフ邸殺人事件」よりドラフト・ブースターとセット・ブースターが廃止され、かわりにプレイ・ブースターが発売されるとのことです。

※コレクター・ブースターは現状維持

 

詳しく見ていきましょう。

 

前提として

ウィザーズの調査室にて、「ブースターを開封するプレイヤーの大部分は、ドラフトやシールドをプレイしない」というデータが取れた。その結果セット・ブースターが誕生する。

セット・ブースターは需要に応え成功するが、以下の問題が出る。

 

・ドラフトブースターを使ってのリミテの機会が減る

・店舗の在庫管理の煩雑化

・ドラフトブースターの人気の減少

・セット/ドラフト・ブースターの食い合い

・どちらも用途が異なる

・片方では全ての需要を満たせない

 

解決に取り組んだこと

・セットブースターではカードが揃いづらい(アートカードや統率者カードなどが入り、スタンでプレイできるカード枚数が少ない為)

・セットブースターの内容物は故意に偏らせているので、(タイプやテーマなどで)カードの封入が一定ではない

・ドラフトブースターとはレアの封入数が異なる

・これらを解決すべくセットの作り方を変える

 

プレイ・ブースター

 

セットブースターのように開封を楽しめ、ドラフトブースターのようにリミテを楽しめ、前述の課題を解決できるものが「プレイ・ブースター」だそうです。

以下の特徴を持ちます。

 

・7枚のコモン枠の中で1枚が1/8の確率で「ザ・リスト」なので、プレイできるカード枠を圧迫しづらい。

 

・3枚のアンコモン枠は従来通り。

・レア/神話レア枠は従来通り。

・基本土地枠は20%の確率で基本土地foilに。

・非フォイル仕様の不特定カードは、そのセットに入る全てのレアリティが対象なので、神話レアが出る可能性もあるし、ブースター・ファンのカードが出る可能性もある。

・フォイル仕様の不特定カードは、上記と同じ条件で確定foilのカード

・ザリスト、レア/神話レア枠、不特定カード枠、不特定foilカード枠で、最大4枚神話レアが出るチャンスがある。

 

その他の情報

・プレイ・ブースターはセット・ブースターと同じ価格で販売される。1箱36パック。

参考として、晴れる屋さんでのエルドレインの森セット・ブースター1パックの価格は620円。(記事作成現在)それが36パック入った1ボックスの価格は、推定22,320円となります。

・カルロフ邸殺人事件はプレイブースターのために調整されている。

・レアの可能性が増えるためリミテにおいてボムカードが増えるが、低レアリティでも対応できるよう調整している。

・リミテでのイベント参加費は上がることが予想される。

 


 

現状で出ている情報は以上です。

セットブースター中心に買っていた人にとっては大差なさそうな雰囲気ですが、ドラフトブースター中心の方に取ってはまず値上がりが痛そうです。

 

みなさまこの方針はどのように感じますか?

ぜひコメントで教えて下さい!

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