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2024年1月13日現在
今回の1枚
今日は色んな使い道があるゴブリンをご紹介。ゴブリンと聞くとアレか!?となってしまう世の中ですが、今回ばかりは違います。統率者レジェンズの0マナクリーチャーと言えば??
ロフガフフの息子、ログラクフ Rograkh, Son of Rohgahh です。
強さは比較の問題である。
0マナであるにも関わらず、先制攻撃、威迫、トランプルと3つのキーワード能力を持ちます。攻撃的な能力ばかりですが、本体が0/1という貧弱スタッツになっているのがポイント。何らかの方法で攻撃力を上げることが出来れば良いアタッカーになるものの、そのままだとほぼ意味がない能力というデザインですね。
そして、共闘を持っているのがもう1つのポイントで、他に共闘を持つカードと統率者に指定できます。能力と自身のデザインを考慮して強みを上げるとすれば、クリーチャーを強化できる能力を持つクリーチャーと統率者に指定することで、軽量で強力なクリーチャーを作り出せるといったところでしょうか。
価格情報
良い感じに上がってきました。ついに400円に届いています。これで過去最高額になりました。
ちなみにエッチングFOILが存在するのと、一度Secret Lairで再録しています。
高騰理由
実は見た目以上に使い道の多いカードなので、まずそれを整理しましょう。使い道は大きく分けると3つあります。
②0マナであることを活かし生け贄の種にする
③簡単に用意できるクリーチャーの頭数として活用する
②と③について詳しく見ていこうと思います。
まず、②に関してはクリーチャーを生け贄が必要な動きをサポートすることが出来、0マナで出せることを活かして例えば相方を愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザットにすることで、+1の忠誠度能力をフルパワーで使えるわけです。
他にはデッキの中のクリーチャーを1種に絞り、変身などを使ってそれを確定で出すコンボがありますが、それも補助できます。
このコンボの種として、統率者に指定することでメインデッキには入らず、0マナで戦場に用意できるロフガフフの息子、ログラクフは貴重な存在ですね。
③は統率者に指定するわけではなく、メインデッキに入れるパターンです。例えば、軍団のまとめ役、ウィノータなどで軽量の非人間クリーチャー枠として使われています。
そういえば、③のような使われ方をしている時点でレガシーとかでもやれそう。0マナで出せて回避能力を持っているので、意外と忍者との相性がよく、探してみたら数件リストが見つかりました。特徴的なカードなので、活躍の幅も広いですね。
様々なデッキで使われていることでずっと需要が高い状態です。高騰理由としては経年によるものだと思います。Secret Lair版が高いというのもありますが・・・。
今後の予想
今の価格で納得感があります。400円は妥当なのではないでしょうか?
最安はもう少し上がっても良いと思います。150円ぐらいかな?
まとめ
本日はロフガフフの息子、ログラクフでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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