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【MTG 高騰】解体爆破場 廃墟の地と何が違うんだい

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2024年1月17日現在

今回の1枚

今日は割と値上がり予想がしやすかったカードだと思います。今のところそこまで高額ではないので、集めておきたいカードですね。兄弟戦争のアンコモン土地。

解体爆破場 Demolition Field です。

特にデメリットの無い無色土地で、普通に無色マナが1つ出せます。そして、2マナ+タップ+生け贄で対戦相手の基本でない土地を破壊し、お互いに基本土地をサーチして場に出せる土地破壊&土地サーチ能力を持っているのが特徴です。

あれ?同じ能力のカードって無かったっけ?となる1枚でしょうか?そうです。かなり廃墟の地に似ています。

違う点は2つ。

①破壊された後、サーチするのが自分と破壊されたプレイヤーのみになった
②サーチしないことを選べるようになった

若干の違いこそあるものの、タイマン戦における使用感はほぼ同じ。どちらを優先させるか?という問いに対しても時と場合によります。ただ、強制サーチである廃墟の地の方がコンボは多いですね。

 

価格情報

ぐいぐい上がってきてます。価格水準はスタンダードのアンコモンらしいものですが、200円に届いてくると優良アンコモンと言って良いでしょう。

ちなみに再録は一度もありません。

 

高騰理由

ありとあらゆるデッキで使われています。簡単に言うと廃墟の地が使われているデッキで、5枚目以降の廃墟の地として使われているイメージです。3枚+3枚みたいに散らして採用されているケースもありますね。無色マナしか出ないのと、サーチしてくるのが基本土地であるため、単色に近いデッキや速度の遅いデッキだとより使いやすい能力です。

例えば、モダンの黒単

 

 

スタンダード、パイオニアのコントロール。

 

 

などなど。

廃墟の地が登場した時もそうだったのですが、コントロールデッキには定番で入ってくるようになり定着しやすいですね。今回はシンプルに使われているから値上がって来たパターンだと思います。

 

今後の予想

廃墟の地が最盛期1,000円前後まで行ったことを考えると期待してしまいますが、逆に言うと廃墟の地がある状態では唯一性がありません。行ってもあと100円ぐらいなのではないでしょうか?

ちなみに廃墟の地は再録しまくって30円カードに落ち着いた過去があるので、このカードもそうなるかもしれないことには注意でしょうか。

 

まとめ

本日は解体爆破場でした。

 

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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