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2023年9月30日現在
今回の1枚
ペース上げて執筆中。エルドラージ覚醒より、大型エルドラージを取り上げます。このブログをいつも見てくださっている方であれば、もう高騰理由が分かるかもしれません。
ウラモグの種父 Spawnsire of Ulamog です。
10マナ、7/11といかにもエルドラージらしいスタッツに優秀な能力が3つ付いています。
まず、滅殺1。滅殺Xというのは攻撃した時に防御プレイヤーにX枚のパーマネントを生け贄にさせる能力で、このカードの場合は1枚生け贄にさせます。選ぶのは相手なので確実性は無いものの、確実にアドバンテージが取れる能力です。
次に起動型能力で4マナを支払うと0/1で、生け贄にすると無色1マナを産み出せるエルドラージ落とし子クリーチャートークンを2体場に出します。
起動にタップなどのコストが必要ないので、マナさえあれば何度も起動できるのがポイント。出てくるトークンがマナを産み出せるため、実質2マナで2体のクリーチャーを何度も展開できることになります。いろんなコンボも考えられますね。
そして、最後は豪快な20マナを支払う起動型能力で、ゲーム外部からエルドラージを好きタダで唱えることが出来るというものです。ここでいう「ゲーム外部」とはつまり「サイドボード」のこと(日本語版のテキストが「ゲーム外」となっていますが誤植です。)ですので、大型エルドラージを複数枚入れておいて一撃必殺!なんてことが可能。御三家そろい踏みもできてしまいます。
ただ、場に出すだけではなく「唱える」なので、↑の3体を出すと追加ターン&4枚ドロー&パーマネントがついてくるわけで、とんでもないですね。ちなみに、邪道ですが多相を持つクリーチャーを出すこともできます。
価格情報
良い感じに上昇中。最安は動いていませんが、一気に上がっているように見えます。
この値動きには少しカラクリがあるので高騰理由で解説。ちなみに再録は一度もありません。
高騰理由
まず、高騰理由は簡単。統率者マスターズと同時発売で統率者デッキ「エルドラージ解放」が登場したこととそこに再録されなかったからです。
エルドラージ詰め合わせ!みたいなデッキなんですが、再録を逃したパーツは軒並み値上がっていますね。
そして、グラフ上のトリム平均が一気に跳ねているカラクリですが、英語版の価格が非常に高値であることが影響しています。これは海外の統率者人気もそうですが、発売から13年経っているロマン砲なので、根強いファンの手元に行きわたっているのでしょう。単純に流通量が少なかったのも影響しているとは思います。
今後の予想
日本語版はまだ安く手に入る状況なので、英語版の市場在庫しだいということになるでしょうか?気まぐれな値動きをすると思います。
とはいえ、いずれ最安も100円を超えてくるはずですが・・・。時間がかかるかもしれません。
まとめ
本日はウラモグの種父でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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