MTGアンテナ 統率者まとめ

【MTG 高騰】ウラモグの種父 20マナは起動コストとして最大

MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。 MTG×お金×ブログ マジックとお金の話を毎日のように更新し続けているブログです。 カード売買の参考にどうぞ。 X(Twitter)アカウント 毎回記事を更新したらX(Tw […]

MTGアカデミーへようこそ。管理人のジンです。

MTG×お金×ブログ
マジックとお金の話を毎日のように更新し続けているブログです。
カード売買の参考にどうぞ。

X(Twitter)アカウント
毎回記事を更新したらX(Twitter)に投稿していますので、是非ともフォローお願いします。
また、リポスト(リツイート)も是非!
自由に話題として使ってください。

MTG専門カードショップ
カードショップmerCato
MTG専門オンラインショップをオープンしました!

YouTubeチャンネル
ライブ配信を中心に細々と活動中。
配信するときはX(Twitter)で告知してますので、良かったらぜひ。

他の記事や今後の記事もよろしくお願いいたします。

2023年9月30日現在

今回の1枚

ペース上げて執筆中。エルドラージ覚醒より、大型エルドラージを取り上げます。このブログをいつも見てくださっている方であれば、もう高騰理由が分かるかもしれません。

ウラモグの種父 Spawnsire of Ulamog です。

10マナ、7/11といかにもエルドラージらしいスタッツに優秀な能力が3つ付いています。

まず、滅殺1。滅殺Xというのは攻撃した時に防御プレイヤーにX枚のパーマネントを生け贄にさせる能力で、このカードの場合は1枚生け贄にさせます。選ぶのは相手なので確実性は無いものの、確実にアドバンテージが取れる能力です。

次に起動型能力で4マナを支払うと0/1で、生け贄にすると無色1マナを産み出せるエルドラージ落とし子クリーチャートークンを2体場に出します

起動にタップなどのコストが必要ないので、マナさえあれば何度も起動できるのがポイント。出てくるトークンがマナを産み出せるため、実質2マナで2体のクリーチャーを何度も展開できることになります。いろんなコンボも考えられますね。

そして、最後は豪快な20マナを支払う起動型能力で、ゲーム外部からエルドラージを好きタダで唱えることが出来るというものです。ここでいう「ゲーム外部」とはつまり「サイドボード」のこと(日本語版のテキストが「ゲーム外」となっていますが誤植です。)ですので、大型エルドラージを複数枚入れておいて一撃必殺!なんてことが可能。御三家そろい踏みもできてしまいます。

 

ただ、場に出すだけではなく「唱える」なので、↑の3体を出すと追加ターン&4枚ドロー&パーマネントがついてくるわけで、とんでもないですね。ちなみに、邪道ですが多相を持つクリーチャーを出すこともできます。

 

価格情報

良い感じに上昇中。最安は動いていませんが、一気に上がっているように見えます。

この値動きには少しカラクリがあるので高騰理由で解説。ちなみに再録は一度もありません。

 

高騰理由

まず、高騰理由は簡単。統率者マスターズと同時発売で統率者デッキ「エルドラージ解放」が登場したこととそこに再録されなかったからです。

エルドラージ詰め合わせ!みたいなデッキなんですが、再録を逃したパーツは軒並み値上がっていますね。

そして、グラフ上のトリム平均が一気に跳ねているカラクリですが、英語版の価格が非常に高値であることが影響しています。これは海外の統率者人気もそうですが、発売から13年経っているロマン砲なので、根強いファンの手元に行きわたっているのでしょう。単純に流通量が少なかったのも影響しているとは思います。

 

今後の予想

日本語版はまだ安く手に入る状況なので、英語版の市場在庫しだいということになるでしょうか?気まぐれな値動きをすると思います。

とはいえ、いずれ最安も100円を超えてくるはずですが・・・。時間がかかるかもしれません。

 

まとめ

本日はウラモグの種父でした。

 

コメントでご意見などいただけますとうれしいです。

なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。

それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!

MTGアカデミーのジンでした。
他の記事も見ていってくださいね。

モバイルバージョンを終了