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2023年12月3日現在
今回の1枚
今しかないかもしれないので記事にします。このデッキ関連の高騰カードを紹介するのはもう何度目でしょうか?禁止なんてのも騒がれているので、この記事の寿命は短そうです。ラヴニカのギルドより、分割カードをサクッとご紹介。
詭謀+奇策 Connive+Concoct です。
2つの性質を持ち、そのどちらかを選んで唱えられるタイプの分割カードです。それぞれこんな感じ。
ソーサリー
パワーが2以下のクリーチャー1体のコントロールを得る
ソーサリー
諜報3。その後、墓地からクリーチャー1枚を戦場に戻す
どちらも性能としてはまあまあでしょう。パワー2以下のクリーチャーを奪うのに4マナ、諜報が付いているとはいえ4マナ相当のリアニメイト効果が5マナと単体で見るとコストパフォーマンスは悪いです。が、それをどちらか選べるという便利さに価値があるカードだと思います。
ちなみに読み方は「きぼう」「きさく」です。
価格情報
価格水準は低めですが、見事なジャンプアップ。発売当初からずっと50円を切っていたカードなだけに驚きました。
ちなみに、再録は一度もありません。
高騰理由
高騰理由はパイオニアのクイントリウス・カンドを始めとする発見コンボデッキです。
デッキ構築段階で4マナ以下のカードをクイントリウス・カンドのコピーになれるカードだけに絞っておけば、-3の発見4を何度も繰り返すことが出来るというコンボデッキですね。常在型能力で追放領域から呪文を唱えると2点ドレインが入るので、この手順を繰り返すだけで勝利できます。もう何度も同じ話をしているので飽きてきましたでしょうか?
このデッキは4マナ以下のカードをコピーカードに絞らなくてはならない事情があります。詭謀+奇策はデッキの中にいる間9マナ換算のためコンボを邪魔せず投入できるわけですね。これまで同じ理屈で分割カードをたくさん紹介してきました。
色々なカードが試された中で、相手への妨害を重視するリスト、こちらのコンボを成立させることを重視するリストと様々なパターンが試されていましたが、詭謀+奇策はリアニメイト面を中心に使ってコンボ成立の軸を増やしたい狙いです。果たして、今後どの分割カードを使ったパターンがベストだとされていくのか楽しみですね!
・・・という記事になるはずだったんだけどなー。ちょっと暴れすぎましたね。
今後の予想
恐らく、12/4(日本時間12/5)の禁止改定で何らかの規制がかかるものと思われます。一部パーツの禁止、もしくはコンボそのものを成立できなくさせるレベルの改定があってもおかしくない状況です。
その為、予想としては残念ながら沈静化すると予想します。とにかく禁止改定を待ちましょう。
まとめ
本日は詭謀+奇策でした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
もっと、盛り上がれ!マジック・ザ・ギャザリング!
MTGアカデミーのジンでした。
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