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2023年12月14日現在
今回の1枚
少し更新が遅れているので、短めの記事を連発します。ご了承ください。まずはイクサランの相克より、大型恐竜。
銀まといのフェロキドン Silverclad Ferocidons です。
「指示だって?無理だよ。鎧だけ着けさせて、後は勝手にやらせるのさ。」
――オテペクの猟匠、ヤチャ
7マナ、8/5というなんとも恐竜らしいスタッツにダメージを受けるたびに各対戦相手はパーマネントを1つずつ生け贄にするという強烈な能力を持っています。
生け贄に捧げるカードの選択権は相手プレイヤーにあるものの、ダメージを受けるたびに何度も誘発するのはかなりの脅威です。恐竜が持つ激昂という「ダメージを受けるたびに○○」というこの能力はイクサランブロックで登場した多くの恐竜が持つ能力なので、サポートカードがたくさんあります。できれば能動的に小さい自傷ダメージを受けられるような構築にし、何度も誘発させたいところですね。
価格情報
おお!凄いじゃないか!急激に上昇してきました。最安が動いていないので、まだまだこれからでしょうか?今後の動きに注目したいところ。
ちなみに、再録はありません。プロモスタンプ付きはありますが・・・。
高騰理由
この高騰理由は簡単ですね。イクサラン:失われし洞窟で恐竜が再登場したからです。銀まといのフェロキドンは新登場の恐竜たちと組んでパイオニアで暴れているというよりは統率者戦での活躍が目立っています。対戦相手が3人いれば威力も3倍なので。特にこのあたりの統率者に入っているようですね。
更には恐竜専用の自然の秩序のような野蛮な序列が登場したことも追い風です。
自傷ダメージを与えられる状況が整っている時だけ呼んでくる使い方もできるのが最高。本当にいい強化カードをもらいました。普通に叩きつけても・・・強いけど。
今後の予想
とはいえ、統率者戦の恐竜デッキにしか需要がほぼない状況です。今は恐竜フィーバー中ですが、そろそろ落ち着いてくるのではなないかと思っています。
なので、予想としては200円ぐらいをピークに徐々に下がってくる予想です。
まとめ
本日は銀まといのフェロキドンでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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