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2023年12月28日現在
今回の1枚
ゴブリン関連の高騰カードで年越しを迎えるかもしれません。笑 今日はJumpstartの伝説ゴブリンを取り上げたいと思います。
上流階級のゴブリン、マクサス Muxus, Goblin Grandee です。
ゴブリンの親玉ポジションのドデカクリーチャー。他のクリーチャータイプだと6マナは珍しくありませんが、ゴブリンはマナコストの小さいクリーチャーが多いので、これでも超大型のイメージがあります。
能力としては戦場に出たときにライブラリートップ6枚を公開し、5マナ以下のゴブリンを全て戦場に出すという派手なものです。デッキ構築段階からゴブリンを濃くしておけば3体程度の展開は簡単で、一気に強力な戦線を作ることができます。
さらに、自身が攻撃するときに他のゴブリンの数だけ+1/+1修整を受ける能力もついているので、並べたゴブリンをそのままパワーに変えることが出来るのがグッド。元々、ゴブリンは並べるのが得意なクリーチャータイプなので、かなりの打点まで育つことができます。統率者戦の統率者に据えても面白い性能ですね。
価格情報
急激に上がってきました。あっという間に3,000円を突破した状況です。最安は動いていないように見えますが、すでに1,000円前後で手に入ることは無いと思います。
ちなみに再録を一度していて、ジャンプスタート2022にも収録されています。初出の初代Jumpstartは英語版しかないので、日本語版を手に入れたければジャンプスタート2022しかありません。
高騰理由
前回の記事に引き続きレガシーでゴブリンが流行しているというのが高騰理由です。
やはり、その最たる原因はイクサラン:失われし洞窟 統率者デッキで登場した舷側砲の砲撃手ですね。
このカードを上手く使う構築に変化していったことで、前回の記事で紹介した___ Goblinなどが入る構築が定番になってきました。
その為、マナが伸びるようになったことで簡単に上流階級のゴブリン、マクサスまで簡単につなげることが出来るようになり、伝説の大型クリーチャーであるにも関わらず4枚投入のリストが多数出てきている状況です。このブーム、いつまで続くのやら・・・。
今後の予想
3,000円は超えてくるとして、どこまで行くかが問題でしょうか?個人的には5,000円ぐらい行ってしまう気がします。過大評価かな?
新しい相棒である舷側砲の砲撃手が5,000円ぐらいだと考えると、それ以下で収まるかも。一応、再録していますからね。
まとめ
本日は上流階級のゴブリン、マクサスでした。
コメントでご意見などいただけますとうれしいです。
なんせアカデミーを名乗ってますもので、知識はぶつけ合って高めていくものだと思っております。
それでは、マジックで稼いで、好きなカードを沢山買いましょう!
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MTGアカデミーのジンでした。
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